Bluetooth®市場 数字のあれこれ(2020年版)


今回もBluetooth SIGが発表したマーケット統計情報から気になる部分をピックアップしています。

Bluetooth®が新たにどのようなアプリケーションで活用され、Bluetooth®対応のデバイスがどれぐらいの速度で拡大しているか?またSIGが期待している将来のマーケットは?等々。既にBluetooth®は身近な存在ですが、一般ユーザーからしたらスマホを中心としたものだけの認識かもしれません。データで見ることによって、市場の動向がより正確に把握できるかと思われます。

①メンバー企業数

*2019年も着実にメンバー数が増えており、2018年の伸び率(約102%)で鈍化と思いきや、2019年は対昨で約103.8%になっています。

 

②Bluetooth device出荷総台数

*鈍化することなく伸び続けています。2020年以降も4千万台増/年での予想。幅広いアプリケーションに採用されており、今後も新たなフィールドが開拓されていくことで個々の業界に左右されずに顕著に伸びていくことが予想されます。

 

③Bluetooth規格別出荷割合

*これは意外に思う方もいらっしゃるかもしれません。メインの出荷はClassicとBLEのDual modeがメインとなり、暫くその傾向は大きく変わらない予想です。これはプラットフォームデバイス(スマホ・タブレット・ラップトップ等)がBluetooth デバイスの多くを占める裏付けかと思われます。

 

④ソリューション別出荷割合

*LE Audioの発表がありましたが、Audio streamingは既に長い期間市場で採用されている為、ClassicからLE Audioに来年あたりから切り替わっていくことは想定されますが、市場的には大きく伸びる予想はたっていないです。一方Bluetoothが苦手としていた位置検知に関しては角度検知による位置精度の改善がはかられましたので、大幅に市場を伸ばす予想が立てられています。

 

⑤Smart○○

 

如何でしたでしょうか?

常に進化し続けるBluetoothは今後もアプリケーションの幅を広げ、より身近な存在になっていくことが想定されています。

RaytacもNordic Semiconductor社と協力して、より開発者様が使いやすく、入手しやすく、市場投入までのリードタイムを短くすることが出来るモジュール開発を今後も続けていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください