Bluetoothコア仕様のBluetooth4.1の仕様廃止(2020年7月1日)のアナウンスを受け、
Raytacは今回、関連のあるBluetooth4.1モジュールであるMDBT40シリーズ(nRF51822)を
新たにBluetooth4.2としてDIDを取得しましたのでご連絡いたします。
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DID
Raytac Central AT-Command制御 モジュール リリース
Nordic nRF52840 モジュール 開発ボード提供開始
Nordic nRF52840を搭載したRaytac BT5モジュールは現在各国の電波安全認証の手配中で
一部サンプルの出荷を行っておりますが、
この度、開発ボードのご用意が出来ましたので御連絡いたします。
MDBT42(nRF52832 solution)シリーズ Bluetoothロゴ認証取得(DID)
この度台湾Raytac社のBLEモジュールにおいて、
MDBT42シリーズがBluetoothロゴ認証を取得しましたのでお知らせいたします。
Raytac nRF51モジュール(MDBT40/MDBT40-P) Bluetooth QDIDについて
Bluetooth製品を市場に流す場合は、
DIDを購入しBQE(Bluetooth Qualified Experts)が発行するテスト結果を提出し、
購入したDIDを有効にする必要があります。
*SIG認証プロセスの詳細は過去記事参照
「Bluetooth SIG認証プロセスを解説」
DIDを有効にすることで、
Bluetoothのロゴを使用することが可能になるという手順です。
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Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること
どのBluetoothモジュールを採用するか
検討される際に過去記事「認証取得済みBLEモジュールと開発環境」にて
幾つか注意点がありましたが、
今回の記事はその追加分となります。
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認証取得済みBLEモジュールと開発環境
BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
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Bluetoothロゴ認証においてのCo-BrandとWhite Labelingについて
SIGの規格によると、すべての「ブランド」は固有のDeclaration ID(DID)を
個々の製品に必要としています。
*ロゴ認証については過去記事参照
『「Bluetoothロゴ認証」って?』
『Bluetooth SIG認証プロセスを解説』
ここで良くお客様から問い合わせのある2つの事例
”Co-Brand” (共同ブランド)
”White Labeling”(相手先ブランドでの提供≒OEM)
について、SIGからの回答を引用して解説します。
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Bluetooth 製品開発のStep by Step
Bluetoothは業界標準ですが、既に無数の対応デバイスが存在し、
Bluetooth SIGにおいても開発者が容易に市場投入できるように
様々なサポートがあります。
今回はBluetooth製品に馴染みがない開発者向けに
製品を市場に投入するまでのステップを確認したいと思います。
Bluetooth SIG認証プロセスを解説
Bluetoothのロゴを使用するにあたっての認証プロセス(Qualification/Listing/Bluetooth Certificated/Declaration等々様々な呼び名がありますが…)は、やはり分かりにくい!
そんなお話をよく聞きますので、再度今回は紹介したいと思います。
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