Bluetoothコア仕様のBluetooth4.1の仕様廃止(2020年7月1日)のアナウンスを受け、
Raytacは今回、関連のあるBluetooth4.1モジュールであるMDBT40シリーズ(nRF51822)を
新たにBluetooth4.2としてDIDを取得しましたのでご連絡いたします。
続きを読む “Raytac MDBT40シリーズモジュール BT4.2にてBluetooth® ロゴ認証取得”
Bluetooth ロゴ
Bluetooth® コア仕様4.0 / 4.1仕様廃止に伴うユーザー様での注意点
昨日の記事「Bluetooth コア仕様4.1廃止予定」で
2019年1月28日から移行猶予期間となり、
2020年7月1日で仕様廃止。という内容をお伝えしました。
今回はRaytacの対象モジュールのユーザー様において
注意しておかなければいけない点についてご連絡します。
また、最終的にはSIGに直接御確認されることを強くお勧めいたします。
Bluetooth® コア仕様4.1廃止予定
取得済み認証・証明書ページ作成
本紹介ページにて
バラバラと取得した度に記事で連絡していた各国の認証関係や
Bluetooth SIGのロゴ認証ですが、
この度、トップメニューにまとめのページを作成しました。
Nordic nRF52840 モジュール 開発ボード提供開始
Nordic nRF52840を搭載したRaytac BT5モジュールは現在各国の電波安全認証の手配中で
一部サンプルの出荷を行っておりますが、
この度、開発ボードのご用意が出来ましたので御連絡いたします。
MDBT42 仕様書リリース(Ver.A)
現在、各国電波認証並びにBluetoothロゴ認証(DID)を16年12月中の取得で動いている
MDBT42シリーズ(nRF52832 WLCSP package)の仕様書が完成しましたので
当ブログにて掲載します。
Bluetooth SIG HPリニューアル!
以前から予告が有りましたが、Bluetooth SIGのHPがついにリニューアルされましたね!
以前のデザインとは比べ物にならないほどの仕上がりで、
情報の導線もしっかり整理された印象を受けます。
下記がSIGがアナウンスしている改良点です。
続きを読む “Bluetooth SIG HPリニューアル!”
Raytac nRF51モジュール(MDBT40/MDBT40-P) Bluetooth QDIDについて
Bluetooth製品を市場に流す場合は、
DIDを購入しBQE(Bluetooth Qualified Experts)が発行するテスト結果を提出し、
購入したDIDを有効にする必要があります。
*SIG認証プロセスの詳細は過去記事参照
「Bluetooth SIG認証プロセスを解説」
DIDを有効にすることで、
Bluetoothのロゴを使用することが可能になるという手順です。
続きを読む “Raytac nRF51モジュール(MDBT40/MDBT40-P) Bluetooth QDIDについて”
Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること
どのBluetoothモジュールを採用するか
検討される際に過去記事「認証取得済みBLEモジュールと開発環境」にて
幾つか注意点がありましたが、
今回の記事はその追加分となります。
続きを読む “Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること”
認証取得済みBLEモジュールと開発環境
BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
続きを読む “認証取得済みBLEモジュールと開発環境”