Raytac 新商品 nRF52840 USB ドングル 「MDBT50Q-RX」

本ブログに投稿が遅くなりましたが、Raytacの新商品「MDBT50Q-RX」の提供を開始しております。

MDBT50Q-RXはnRF52840を搭載したMDBT50Q-P1MがベースとなったUSBドングルタイプとなり、Bluetooth® 5の仕様を準拠しております。

また、日本の電波安全利用認証の技適マークも取得しており(他にもFCC(米国)、KC(韓国)、SRRC(中国)、NCC(台湾)、WPC(インド)、CE(欧州)、RCM(オーストラリア))、すぐにでも使用できる状態です。


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MDBT42V(nRF52832 Bluetooth® LE module, WLCSP 20pin) 各国電波認証取得

RaytacのEE(Easy Employ)ポリシーにより、
全てのRaytacのモジュールはBluetooth SIGのBQB認証(ロゴ認証)取得のみならず、
各国の電波利用に関する規制も対応しております。
これによって、国内での販売のみならず海外の市場も視野に入れているお客様において、
他社製品を採用した時と比べ、より早く安く展開できるお手伝いをしております。

今回はRaytacの新しいモジュールMDBT42Vシリーズ(2017年11月予定)においても、
日本(技適)、米国(FCC)、カナダ(IC)、欧州(CE)、台湾(NCC)、中国(SRRC)の
電波利用に関する規制に対応したことをご報告します。

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Nordic SoC nRF52832 モジュール(MDBT42V)技適等各国電波認証取得

Bluetooth 製品をワールドワイドで展開したくありませんか?

Raytacではお客様が幅広く製品を展開できるサポートとして
EE (Easy Employ) Policyを掲げています。
その一環として、この度10月下旬頃量産開始予定の
MDBT42V(nRF52832 SoC BT4.2/BT5モジュール)においても、
日本の電波法技適マーク・米国のFCC・カナダのIC・EUのCEにおいて認証作業が完了したことを
ご報告いたします。


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FCC Part 15について

日本の電波法による技適マーク同様に、
アメリカにもFCC(連邦通信委員会)による電波に関する規制があります。

今回はBluetooth製品を北米で販売を検討される方向けに
FCCの特にPart 15について概要を説明します。

*法規制関係は変更が有る可能性があります。
最新の情報は公的機関及び認証機関に御確認下さい。
本ブログ記事はあくまでも参照程度に。

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Raytac BT4.2モジュール(Nordic nRF52832) “MDBT42Q” 電波認証について

Nordic SemiconductorのBluetooth SoC nRF52832への関心は日に日に増してきており、
同ソリューションベースのRaytac社 MDBT42Qへの問い合わせも比例して頂いております。

Raytac社はMDBT42Q(nRF52832ベース)の量産を開始しており、
現在世界各国への出荷を進めております。

Bluetooth SIGロゴ認証に関しては、
近々にリリースする次の品番との連動のため、12月中の取得を予定していますが、
各国の安全電波認証関連に関しては、
モジュールポリシーを採用する多くの国の認証をすでに取得しています。

*「モジュールポリシー」
完成品一つ一つで認証を得るのではなく、
モジュールの状態で特定の条件をクリアすることで、
モジュール自体を完成品として登録し、
そのモジュールを採用する多くの完成品に一つの認証で対応できるようにしています。

下記写真の様に、モジュールポリシーに対応する為、
シールドケースに各国の認証番号をレーザー彫刻で刻印しています。

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認証取得済みBLEモジュールと開発環境

BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。

ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
giteki mark singleBluetooth_FM_Color
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
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