もしあなたの会社の親会社がSIGメンバーである場合どうなるか?
今回も事例をふまえてSIGの回答を見ていきたいと思います。
続きを読む “子会社のSIGメンバーの取り扱いについて”
Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4)
もしあなたの会社の親会社がSIGメンバーである場合どうなるか?
今回も事例をふまえてSIGの回答を見ていきたいと思います。
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SIGの規格によると、すべての「ブランド」は固有のDeclaration ID(DID)を
個々の製品に必要としています。
*ロゴ認証については過去記事参照
『「Bluetoothロゴ認証」って?』
『Bluetooth SIG認証プロセスを解説』
ここで良くお客様から問い合わせのある2つの事例
”Co-Brand” (共同ブランド)
”White Labeling”(相手先ブランドでの提供≒OEM)
について、SIGからの回答を引用して解説します。
続きを読む “Bluetoothロゴ認証においてのCo-BrandとWhite Labelingについて”
Bluetoothは業界標準ですが、既に無数の対応デバイスが存在し、
Bluetooth SIGにおいても開発者が容易に市場投入できるように
様々なサポートがあります。
今回はBluetooth製品に馴染みがない開発者向けに
製品を市場に投入するまでのステップを確認したいと思います。
RaytacのBLEモジュールシリーズでは
高精度で安定した発振周波数を得るために、また省電力化にも寄与する事から
EPSONデバイスのFC-135 32.768kHz 9pF +/-20ppm 水晶振動子の外付けを推奨しています。
↓RSオンラインで検索
https://jp.rs-online.com/web/p/crystal-units/6676108/
BLEモジュールの使用用途やコストとの兼ね合いも含め検討してみてください。
例えば、NordicのnRF52832は「+4dBm~-20dBmの範囲で送信出力をプログラム可能」や
「-96dBmの受信感度」って書いてあったりしますよね?
今回はこのdBmって何?という方向けの記事です。
続きを読む “dBmって?”
ウェアラブルデバイスにおいての一番の技術的な関心事は
ユーザーにとって「重い」「かさばる」と思わせない為に、電力をどの様に確保するか?
かと思われます。
電池業界においても確かに技術は進み、より小さくより効率良い物が開発されてますが、
ウェアラブル業界においてはバッテリーレスの製品が開発されつつあるのが現状です。
続きを読む “ウェアラブルデバイスとバッテリーレスの現状について”
Nordicは7月8日にnRF52832の製品仕様書をVer1.1へバージョンアップしました。
新しい仕様書と訂正表は以下Linkより。
RaytacのBLEシリーズMDBT42Q-P512Kの評価サンプルにおいて出荷の準備が整いました。
MDBT42Q-P512KはNordic SemiconductorのSoC nRF52832 QFNパッケージをベースに
作られたBLEモジュールです。
続きを読む “Raytac MDBT42Q-P512K評価サンプル出荷開始”
Nordic SemiconductorよりnRF52832 WL-CSPパッケージの量産が開始されたようですね。
*WL-CSP (Wafer Level Chip Size Package)
既に出荷されているQFN48パッケージと比べると実装面積は4分の1まで小型化されつつ、
同一の機能を実現しています。
続きを読む “nRF52832 WL-CSPパッケージ 量産開始”