Raytac AN54LQ(Noric nRF54L15 SoC)シリーズモジュールがついに量産開始されました。
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Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4)
Raytac AN54LQ(Noric nRF54L15 SoC)シリーズモジュールがついに量産開始されました。
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RaytacではHEXファイルの検証や、お客様のご要望に応じたモジュールへのファームウェア書き込みといったサポートサービスをご提供しています。
nRF52シリーズやnRF53シリーズの2 in 1/3 in 1の統合HEXファイルと比べ、nRF54L15では少し異なる手順が必要です。以下にヒントと推奨事項をまとめました。
「IEEEからMACアドレスを取得する手順」
現在、Raytac社のAN7002Q-DB-5340ボードに搭載されているAN7002Qモジュールには、Wi-Fi MACアドレスは読み込まれていません。お客様ご自身のMACアドレスを使用するか、Raytac社にMACアドレスを依頼するか、お選びいただけます。以下に、ご自身でMACアドレスを購入したいユーザー様向けに簡単なチュートリアルを記載します。
*注記:
Raytac社は、AN7002Qモジュールごとに2つのWi-Fi MACアドレス(2.4GHzおよび5GHz帯)を無料で提供しています。もし現在Raytac社のAN7002Q-DB-5340デモボードをお持ちで、Wi-Fi MACアドレスを受け取っていない場合は、sales@raytac.comまでご連絡ください。
Raytacより正式にお知らせいたします。Nordic Semiconductor社のnRF54LシリーズSoC(nRF54L15、nRF54L10、nRF54L05)をベースとしたBluetooth Low Energyモジュールに関する製品変更通知(PCN:Product Change Notice)を発行いたします。
本件は、製品ラインアップ全体の識別性と明確性を向上させるため、型番(Part Number:PN)表記の変更に関するものです。
続編 – Part 1: 「ブートローダー&アプリケーション」
この記事では、以下に焦点を当てます:
IC: nRF52832
DK: PCA10040 (nRF52832用)
SDK: 16.0.0
Softdevice: s132_nrf52_7.0.1_softdevice.hex
IDE: Keil C
PC: Windows 10
続きを読む “nRF52832 BLEモジュール向けのセキュアなDFU OTA: hex/zipファイル作成ガイド – Part 2 (ビルドファイルの結合)”
今回はnRF52832 BLEモジュール(RaytacのnRF52832モジュールシリーズページへのリンク)を使用する際に、セキュアDFU OTA(無線通信でのファームウェア更新)を実装するためのガイドラインを紹介します。
■環境
IC: nRF52832
DK: PCA10040 (nRF52832用)
SDK: 16.0.0
Softdevice: s132_nrf52_7.0.1_softdevice.hex
IDE: Keil C
PC: Windows 10
以下は、RaytacのnRF52832モジュールとSDK 16.0.0を使用して、セキュアDFU OTAを実装するためのガイドラインです。(2つのパートに分かれています)
続きを読む “nRF52832 BLEモジュール向けのセキュアなDFU OTA: hex/zipファイル作成ガイド – Part 1 (ブートローダー&アプリケーション)”
Raytac AN7002Q-P (Wi-Fiモジュール)のOTPメモリにMACアドレスを書き込む方法についてご質問を頂きました。この記事ではAN7002Q-nRF5340デモボード(AN7002Q-DB-5340)へのMACアドレスの書き込み方について説明いたします。
「DevKitのAN7002Q-DB-5340には既存のWi-Fi MACアドレスがありますか?」
イントロダクション:
本ガイドは、RaytacのMDBT50Q-RX(USB A-type)から新たにリリースされたコンパクトサイズのMDBT50Q-CX-40(USB C-type)への移行(または複製)を行う方の為に提供されています。ハードウェアの仕様変更(コンパクトサイズ、LED、ボタン、ピン定義の変更)に加え、主要なファームウェアの設定も変更する必要があります。
目次:
1.比較表:MDBT50Q-RX(USB A-type)とMDBT50Q-CX-40
2.ファームウェア設定
3.結合されたhexファイルの作成(2 in 1または4 in 1)
4.ファームウェアの書き込みプロセス
⇒
MDBT50Q-RX MDBT50Q-CX-40
続きを読む “Tips : MDBT50Q-RX(USB A-type)からMDBT50Q-CX-40(USB C-type)への移管方法”
MDBT50Q-CX-40は、RaytacのMDBT50Q-RX (USB-A ドングル) の上位互換品です。
MDBT50Q-CX-40は、よりコンパクトなサイズで最新の Type-C USB コネクタを搭載しており、内蔵のブートローダーによりDFU プロセスが簡単に行えます。
過去に MDBT50Q-RX を使用してプロジェクトを開発してきた方は、このマニュアルで、MDBT50Q-CX-40 が如何にファームウェアのコンパイルとロードをこれまでよりもずっと簡単にするのかを確認できます。
MDBT50Q-CX-40にファームウェアをロードする場合、配線は不要になりました。 ドングルをデバイスに接続するだけで、USB DFU が利用可能になります。
MDBT50Q-CX-40 (USB-C ドングル、nRF52840 ソリューション): メーカー製品ページリンク
サイズ:15.10 x 32.85mm