Raytac nRF51モジュール(MDBT40/MDBT40-P) Bluetooth QDIDについて

Bluetooth製品を市場に流す場合は、
DIDを購入しBQE(Bluetooth Qualified Experts)が発行するテスト結果を提出し、
購入したDIDを有効にする必要があります。

*SIG認証プロセスの詳細は過去記事参照
「Bluetooth SIG認証プロセスを解説」

DIDを有効にすることで、
Bluetoothのロゴを使用することが可能になるという手順です。

bluetooth-smart-logo

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認証取得済みBLEモジュールと開発環境

BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。

ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
giteki mark singleBluetooth_FM_Color
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
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イノベーション インセンティブプログラム(IIP)について

Bluetooth SIGにおいてはスタートアップ企業などに適用される特典を用意しており、
DIDの購入費用などのディスカウントが受けられます。

IIP(Innovation Incentive Program)の適用条件は以下の通りです。
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Bluetoothロゴ認証においてのCo-BrandとWhite Labelingについて

SIGの規格によると、すべての「ブランド」は固有のDeclaration ID(DID)を
個々の製品に必要としています。

*ロゴ認証については過去記事参照
『「Bluetoothロゴ認証」って?』
『Bluetooth SIG認証プロセスを解説』

 

ここで良くお客様から問い合わせのある2つの事例
”Co-Brand” (共同ブランド)
”White Labeling”(相手先ブランドでの提供≒OEM)
について、SIGからの回答を引用して解説します。
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Bluetooth 製品開発のStep by Step

Bluetoothは業界標準ですが、既に無数の対応デバイスが存在し、
Bluetooth SIGにおいても開発者が容易に市場投入できるように
様々なサポートがあります。

今回はBluetooth製品に馴染みがない開発者向けに
製品を市場に投入するまでのステップを確認したいと思います。

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