RaytacのBLEモジュール全ラインナップは欧州RED対応が完了しております。
付随して仕様書の更新がありますので、最新のバージョンは下記より入手願います。
BT4.1
欧州無線新指令RED対応完了報告 (EN300 328 V2.1.1)
欧州の無線関係の指令においてR&TTEに変わる欧州無線機器指令(RED)
2014/53/EUへの移行がRaytacの全てのBLEモジュールにおいて完了致しました。
関連記事「CEマーク R&TTEからRED(無線機器指令)に」 続きを読む “欧州無線新指令RED対応完了報告 (EN300 328 V2.1.1)”
Bluetooth プレゼンリモコン
Sanwa Supplyが運営するECサイト「Sanwa Direct」より
Raytac Bluetooth モジュール MDBT40(Bluetooth 4.1)を積んだ
プレゼンリモコンが発売されました。
BLEソリューション(チップ・SoC) 比較表
Bluetooth製品の開発において
最初の分岐点は「どのソリューションで開発するか?」になります。
ここでの精査が短絡的(例えば開発経験があるからだけの理由等)に進めてしまうと、
以降の自社の開発ロードマップに柔軟に対応できなくなるケースも発生します。
Nordic nRF51822 UART service solution(Module: MDBT40)について
NUS(Nordic UART Service)で知られるUARTサービスアプリケーションは
最もよく使用され、簡単にBLEモジュールをIoTに実装するファームウェアです。
Classic Bluetoothをよく知る人でしたらSPPサービスと呼んでいるかもしれません。
RaytacのMDBT40(nRF51822 SoCモジュール)でも多くの開発者様に使用されております。
NUS |
Nordicが提供するnRF5x SDKに含まれるサービスの一つで
シリアル通信をエミュレートするサンプルファームウェアです。
*BLEサービスについては下記リンク先が参考になります。
「BLE Service, a beginner ‘s tutorials」@Nordic developer zone 続きを読む “Nordic nRF51822 UART service solution(Module: MDBT40)について”
Nordic SoftDeviceとは?
SoftDeviceとはNordicが提供しているnRF5xシリーズ向けのプロトコルスタックで、
Binary形式で提供されています。
NordicのnRF5xシリーズのSoCはアプリケーションプログラムとプロトコルスタックが
分離されており、アプリの修正・変更等の影響を受けずに開発することが出来ます。
Bluetooth 4.1 or 4.2?
Raytacにはよく「Bluetooth 4.1と4.2どちらを組み込んだらよいか?」という問い合わせが
最近多く受けるようになりました。
そこで、今回は簡単にBluetooth 4.1と4.2の違いについて触れたいと思います。
*RaytacのBluetoothモジュールでは、
MDBT40シリーズがBT4.1に対応。MDBT42シリーズがBT4.2に対応しています。
MDBT42シリーズ 各国認証取得状況
NordicのnRF52832 SoCを使用したRaytacの新しいMDBT42シリーズは
他のシリーズ同様に各国の電波関係の認証取得がされました。
(同様のnRF52832を使用したMDBT42Qシリーズ(QFNパッケージ版)は既に量産済みです)
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NordicのBluetooth 5への対応状況
昨年12月8日にBluetooth SIGによって正式採用された最新版のBluetooth 無線技術コア仕様の
Bluetooth 5ですが、Raytacも採用するNordic Semiconductor ASAの対応状況について
Nordicからの公表情報をもとに簡単にまとめたいと思います。
続きを読む “NordicのBluetooth 5への対応状況”
MDBT40/MDBT40-P 仕様書更新
台湾Raytac製 BLEモジュール(Nordic SoCベース)のうち
MDBT40とMDBT40-Pシリーズの仕様書が更新されました。
続きを読む “MDBT40/MDBT40-P 仕様書更新”