NUS(Nordic UART Service)で知られるUARTサービスアプリケーションは
最もよく使用され、簡単にBLEモジュールをIoTに実装するファームウェアです。
Classic Bluetoothをよく知る人でしたらSPPサービスと呼んでいるかもしれません。
RaytacのMDBT40(nRF51822 SoCモジュール)でも多くの開発者様に使用されております。
NUS |
Nordicが提供するnRF5x SDKに含まれるサービスの一つで
シリアル通信をエミュレートするサンプルファームウェアです。
*BLEサービスについては下記リンク先が参考になります。
「BLE Service, a beginner ‘s tutorials」@Nordic developer zone
UARTは先述の通り、素早く簡単にBLE機器を構築することが出来ますが、
開発者様向けにRaytacから下記ノートの共有があります。
(1)パケットサイズ : 20 byte
(2)インターバル : 50m秒 推奨設定
(3)400 byte/秒以下のデータ(ボーレート設定9600)については
制御機能を考慮する必要はありません。
(4)400 byte/秒以上のデータ(ボーレート9600以上。19200や115200)については
データロスを防ぐために、MUCにおいて制御機能を付加することを推奨します。
御不明な点はお問い合わせフォームまで。