OTA DFUとは、
「OverTheAir DeviceFirmwareUpdate/Upgrade)の略で、
無線通信によるデバイスのファームウェアアップグレードのことです。
要は製品リリース後にも無線通信を利用し、
アプリケーション・ソフトウェアとSoftDeviceのいずれも
フィールドでアップデートすることを可能にしているということですね。
RaytacのBLEモジュールはNordicのnRF51822ソリューションベースで作られていますので、
このOTA DFUにも対応しています。
*但しRAMは32KBを推奨しています。
下記は参照用としてNordicのSoftDeviceのバージョン表です。
OTA DFU対応はバージョン7・8になります。
*RaytacのBLEモジュールはnRF51のRev#3を搭載しています。