Nordic SoC nRF52832 モジュール(MDBT42V)技適等各国電波認証取得


Bluetooth 製品をワールドワイドで展開したくありませんか?

Raytacではお客様が幅広く製品を展開できるサポートとして
EE (Easy Employ) Policyを掲げています。
その一環として、この度10月下旬頃量産開始予定の
MDBT42V(nRF52832 SoC BT4.2/BT5モジュール)においても、
日本の電波法技適マーク・米国のFCC・カナダのIC・EUのCEにおいて認証作業が完了したことを
ご報告いたします。



(↑製品一覧。クリックで画像拡大します)

Raytacが展開するNordic nRF52832 SoCをベースとしたBLE モジュールシリーズは
これで3つのシリーズが世界各国幅広く認証が取得されたことになります。

■MDBT42Qシリーズ
モジュールサイズは16 x 10 x 2.2mmでnRF52832又はnRF52810のQFNパッケージです。
GPIOは32pinで最も開発者に支持頂いているシリーズとなります。
本モジュールはBluetooth 4.2とBluetooth 5 両方のDID(Bluetooth SIG認証)を
所持しています。

各国認証取得状況:アメリカ、カナダ、EU、日本、韓国、中国、台湾

 

■MDBT42シリーズ
モジュールサイズは13.8 x 8.8 x 1.9mmでnRF52832のWLCSPパッケージです。
GPIOは32pinでMDBT42Qシリーズより実装スペースに制限がある場合に活躍します。
本モジュールもBluetooth 4.2とBluetooth 5 両方のDID(Bluetooth SIG認証)を
所持しています。

各国認証取得状況:アメリカ、カナダ、EU、日本、韓国、中国、台湾

 

■MDBT42Vシリーズ
モジュールサイズは8.4 x 6.4 x 1.5mmでnRF52832のWLCSPパッケージです。
GPIOは20pinでRaytacが提供するモジュールの中で最小となります。
本モジュールもBluetooth 4.2とBluetooth 5 両方のDID(Bluetooth SIG認証)を
所持しています。

各国認証取得状況:アメリカ、カナダ、EU、日本、韓国、中国、台湾

 

nRF52832はこのカテゴリーの製品として初となる64MHz ARM Cortex-M4Fプロセッサと、
クラス最高の超高性能・超低消費電力のマルチプロトコル2.4GHz無線ブロックを搭載し、
さらに自動的に消費電力を最適化する機能を搭載しています。
nRF52832はEEMBC策定のベンチマークテストCoreMarkで215を達成しており、
競合ソリューションと比較して最大60%も高い汎用処理能力を備え、さ
らに内蔵ARM Cortex-M4Fによって10倍の浮動小数点演算性能と2倍のDSP性能を実現しています。
しかも、消費電流当たりのCoreMark値が58 CoreMark/mAと、
競合ソリューションに比べて最大2倍の電力効率を達成しています。

nRF52832を積んだ新しいRaytacのモジュールMDBT42Vシリーズと
nRF52832の廉価版nRF52810を積んだ新しいモジュールMDBT42Q-192シリーズは
10月下旬ごろの量産開始となりますが、
それ以前より問い合わせ、御注文を受け付けております。
詳しくは問い合わせフォーム又は見積依頼フォームを活用してください。

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