台湾Raytacはこの度、
非常に反響を得ているNordic Semiconductor社のSoC nRF52832を積んだBLEモジュールの
評価ボードの量産を開始しました。

Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4 / 6.0)
台湾Raytacはこの度、
非常に反響を得ているNordic Semiconductor社のSoC nRF52832を積んだBLEモジュールの
評価ボードの量産を開始しました。

どのBluetoothモジュールを採用するか
検討される際に過去記事「認証取得済みBLEモジュールと開発環境」にて
幾つか注意点がありましたが、
今回の記事はその追加分となります。
続きを読む “Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること”
BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。


開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
続きを読む “認証取得済みBLEモジュールと開発環境”

もしあなたが開発者であれば、簡単にファームウェアをアップデートできる様な
メモリー技術を選択するのは非常に重要であることは理解されていると思います。
何故なら、エラーを見つけたときに製品を捨てる必要がありませんし、
もしそれが市場にリリースした後であれば、大きな損害から避けることが出来るためです。
ファームウェアは不揮発性メモリ(ROM、EPROM、フラッシュメモリ等)に格納されています。
今回はDFUが可能なフラッシュメモリとその恩恵についてもう少し見てみましょう。
*DFU・・・Device FirmWare Update
RaytacのMDBT42Q(BLEモジュール)シリーズの仕様書が更新されました。
*SoCはNordic Semi nRF52832(BT4.2)eベースのモジュールです。
↓↓↓↓Down Load↓↓↓↓
https://www.raytac.com/download/MDBT42/MDBT42Q-Version%20B.pdf
*現在では仕様書がVersion Fに上がっています。)
NordicのnRF5xを使用したアプリケーション開発について
今回はザックリとした流れを説明したいと思います。
続きを読む “nRF5x アプリケーション開発の流れ”
RaytacのBLEシリーズMDBT42Q-P512Kの評価サンプルにおいて出荷の準備が整いました。
MDBT42Q-P512KはNordic SemiconductorのSoC nRF52832 QFNパッケージをベースに
作られたBLEモジュールです。

続きを読む “Raytac MDBT42Q-P512K評価サンプル出荷開始”
RaytacのBLEモジュールMDBT42シリーズに搭載するNordic nRF52832 SoCについて
特長をまとめてみようと思います。
続きを読む “Nordic nRF52832の特徴まとめ”
自社の製品をBluetoothと規制当局の認証に通過させるのに、
多大なコストや時間を費やすことになりますが、なるべくここは抑えたいところですよね?
続きを読む “Nordicサードパーティー製BLE対応モジュール”