2018年 Bluetooth®デバイスが総数で40億台の出荷が見込まれているなかで、
どの様なアプリケーションにどれだけ使用され、
今後どのようにそれぞれが増えていくのか?
今回はBluetooth SIGが報告したBluetooth®市場に関する数字について
掲載していこうと思います。
Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4 / 6.0)
2018年 Bluetooth®デバイスが総数で40億台の出荷が見込まれているなかで、
どの様なアプリケーションにどれだけ使用され、
今後どのようにそれぞれが増えていくのか?
今回はBluetooth SIGが報告したBluetooth®市場に関する数字について
掲載していこうと思います。
RaytacのEE(Easy Employ)ポリシーにより、
全てのRaytacのモジュールはBluetooth SIGのBQB認証(ロゴ認証)取得のみならず、
各国の電波利用に関する規制も対応しております。
これによって、国内での販売のみならず海外の市場も視野に入れているお客様において、
他社製品を採用した時と比べ、より早く安く展開できるお手伝いをしております。
今回はRaytacの新しいモジュールMDBT42Vシリーズ(2017年11月予定)においても、
日本(技適)、米国(FCC)、カナダ(IC)、欧州(CE)、台湾(NCC)、中国(SRRC)の
電波利用に関する規制に対応したことをご報告します。

続きを読む “MDBT42V(nRF52832 Bluetooth® LE module, WLCSP 20pin) 各国電波認証取得”
Nordic SemiconductorよりnRF52840のリリース情報が出ましたね!
2016年6月にBluetooth SIGより発表があったBluetooth 5に対応するSoCで、
今後各方面からも詳細情報が流れると思いますが、
ここでも下記に少し…


以前から予告が有りましたが、Bluetooth SIGのHPがついにリニューアルされましたね!
以前のデザインとは比べ物にならないほどの仕上がりで、
情報の導線もしっかり整理された印象を受けます。
下記がSIGがアナウンスしている改良点です。
続きを読む “Bluetooth SIG HPリニューアル!”
Bluetooth製品を市場に流す場合は、
DIDを購入しBQE(Bluetooth Qualified Experts)が発行するテスト結果を提出し、
購入したDIDを有効にする必要があります。
*SIG認証プロセスの詳細は過去記事参照
「Bluetooth SIG認証プロセスを解説」
DIDを有効にすることで、
Bluetoothのロゴを使用することが可能になるという手順です。

続きを読む “Raytac nRF51モジュール(MDBT40/MDBT40-P) Bluetooth QDIDについて”
どのBluetoothモジュールを採用するか
検討される際に過去記事「認証取得済みBLEモジュールと開発環境」にて
幾つか注意点がありましたが、
今回の記事はその追加分となります。
続きを読む “Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること”
BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。


開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
続きを読む “認証取得済みBLEモジュールと開発環境”
Bluetooth SIGの認証において、
幾つか関連の略語がありますよね?
(DID? QDID? TPG? DoC? EPL?等々)
認証の流れを理解する為にも、今回は幾つかの単語について説明したいと思います。
続きを読む “SIGリストプロセスで頻出する略語を解説”
Bluetooth関連でよく「プロファイル」という言葉をよく耳にしますが、
そもそもこの「プロファイル」って何?って方向けの記事になります。