Bluetooth®コア仕様の最新バージョン Bluetooth® 5.4は2023年1月31日にBluetooth Special Interest Group (SIG)の理事会によって採用され、2023年2月7日からSIG認証を受けることが可能になりました。
今回はBluetooth®5.4の主な新しい特徴について記載したいと思います。
Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4 / 6.0)
Bluetooth®コア仕様の最新バージョン Bluetooth® 5.4は2023年1月31日にBluetooth Special Interest Group (SIG)の理事会によって採用され、2023年2月7日からSIG認証を受けることが可能になりました。
今回はBluetooth®5.4の主な新しい特徴について記載したいと思います。
Raytac BLEモジュールは台湾製となります。
今回はSMTおよび検査工程の工場について動画にまとめましたのでご覧になってください。
(2分弱の動画になっています)
前々回ご紹介したNordic nRF52シリーズをベースとしたRaytacのBluetooth® Low EnergyモジュールのBase Lineシリーズを一覧にまとめましたが、今回はAdvance Line シリーズということで、Nordic SoC nRF52840, nRF52833, nRF52832をベースとしたRaytacのBluetooth Low Energyモジュールをまとめました。
続きを読む “Nordic nRF52シリーズ Raytac Bluetooth® Low Energyモジュール(Advanceラインシリーズ)一覧”
Bluetooth®のアプリケーションは多岐にわたり、Nordicも多様な要求にこたえるため、複数種のSoCを開発して対応されております。
今回はBluetooth®を使用するにあたり、過剰なスペックは不要でシンプルにブリッジ用途(Bluetooth® Low EnergyのUARTサービスやクラシックで言うところのSPP等)として使用したい場合に適したRaytacのBluetooth® Low Energyモジュールをまとめてみました。
続きを読む “Nordic nRF52シリーズ Raytac Bluetooth® Low Energyモジュール(ベースラインシリーズ)一覧”
この度、RaytacのBluetooth® Low Energyモジュールシリーズに新たな製品が追加されましたのでご紹介いたします。
MDBT50Q-ATMS&MDBT50Q-PATMSは今までのRaytacのAT command BLEモジュールのsingle roleタイプ(MDBT42Q-PATやMDBT42Q-PATMなど)ではなく、Central(Master)又はPeripheral(Slave)にて使用できるDual roleタイプとなります。
モジュール:
デモボード:
続きを読む “リリース情報:MDBT50Q Central / Peripheral Dual role AT Commandモジュール”
Raytac よりAT command制御FW搭載Bluetooth® Low Energyモジュールシリーズを対象にPCN(Product Change Notice)が発行されましたので報告いたします。
続きを読む “Raytac AT Commandモジュール製品更新情報(PCN:Product Change Notice)”

台湾Raytacで未だに一番コストパフォーマンスの有るシリーズMDBT42Q( Nordic nRF52832搭載 BLEモジュール)に外部アンテナ対応(u.FLコネクタ搭載)が新たにリリースされました。(既に量産が開始されております)

こちらも御連絡遅れています。
2019年2月頃よりRaytacから発表された新商品MDBT50Q-RX(nRF52840 SoC搭載USBドングルタイプ)ですが、当初よりお問い合わせが多く開発者様の関心の高さが伺えます。
この度、上記MDBT50Q-RXにAT-Command制御のタイプが新しく追加されましたのでご紹介いたします。(すでに出荷されています!)
昨年のIFAで初めてお披露目された「LINE things」はLINEで自在にIoTデバイスを操るプラットフォームです。

今回LINE thingsのHackathonやHands onのイベントなどで使用されるデモボードにRaytacのモジュールを採用して頂きました。
続きを読む “LINEの新サービスIoTプラットフォーム「LINE Things」”