AT-Commandモジュール 設定チュートリアル ~開発ボードに接続する際の注意点~


今回は
RaytacのAT-Commandモジュール(MDBT42Q-AT/MDBT42Q-PAT)の開発ボードを
初回接続する際の外部MCUの設定について注意点を記載致します。

1.ボーレート:初期設定は9600 (フローコントロールなし)
2.UART PD設定:”Low”
   * a. MCU output は”Low”設定にて開発ボードと接続
   * b. もしMCU outputが”Low”設定に出来ないときは、下記写真の様に開発ボードの
     UART PDのジャンパ設定を”Low”状態にしてください。

3.AT-Commandの編集は開発ボードが”No-Bonded”(ペアリングしていない)状態のみです。
4.開発ボードのブロードキャストは30秒で設定されており、その後スリープモードに入ります。
  上記写真の”Wake up”ボタンを押してリスタートしてください。

 

AT-Commandの初期設定は下記参照ください。
また、より詳細な情報は仕様書を参照ください。

MDBT42Q-AT仕様書リンク

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