BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
続きを読む “認証取得済みBLEモジュールと開発環境”
Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4)
BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
続きを読む “認証取得済みBLEモジュールと開発環境”
もしあなたが開発者であれば、簡単にファームウェアをアップデートできる様な
メモリー技術を選択するのは非常に重要であることは理解されていると思います。
何故なら、エラーを見つけたときに製品を捨てる必要がありませんし、
もしそれが市場にリリースした後であれば、大きな損害から避けることが出来るためです。
ファームウェアは不揮発性メモリ(ROM、EPROM、フラッシュメモリ等)に格納されています。
今回はDFUが可能なフラッシュメモリとその恩恵についてもう少し見てみましょう。
*DFU・・・Device FirmWare Update
NordicのnRF5xを使用したアプリケーション開発について
今回はザックリとした流れを説明したいと思います。
続きを読む “nRF5x アプリケーション開発の流れ”
RaytacのBLEモジュールシリーズでは
高精度で安定した発振周波数を得るために、また省電力化にも寄与する事から
EPSONデバイスのFC-135 32.768kHz 9pF +/-20ppm 水晶振動子の外付けを推奨しています。
↓RSオンラインで検索
https://jp.rs-online.com/web/p/crystal-units/6676108/
BLEモジュールの使用用途やコストとの兼ね合いも含め検討してみてください。
自社の製品をBluetoothと規制当局の認証に通過させるのに、
多大なコストや時間を費やすことになりますが、なるべくここは抑えたいところですよね?
続きを読む “Nordicサードパーティー製BLE対応モジュール”
OTA DFUとは、
「OverTheAir DeviceFirmwareUpdate/Upgrade)の略で、
無線通信によるデバイスのファームウェアアップグレードのことです。
続きを読む “OTA DFUって?”
NordicのnRF51824がAEC-Q100のテストに適合した記事の内容を以前投稿しましたが、
RaytacのBLEモジュールMDBT40とMDBT40-PシリーズはJASO(自動車技術会)が制定した
自動車用電子機器の環境試験の規格をクリアしています。
試験の概要は以下の通り。
続きを読む “Raytac BLE モジュールMDBT40/MDBT40-PはJASO規格 D001-94に適合”
nRFgoはNordic社が提供する開発用スタートキットです。
続きを読む “nRFgo Studioのバージョンについて”
「BluetoothのClassってなんですか?」
「Class 1とClass 2の違いって?」
「Classと通信距離の関係って?」
この様な質問は良く聞く質問だと思います。
BluetoothのClassは電波強度によってClass分けされていて、
Class 1~3まで分類されています。
上記質問に対して簡単に理解するために下記表を掲載します。
続きを読む “Bluetooth Classと通信距離の関係について”