SoftDeviceとはNordicが提供しているnRF5xシリーズ向けのプロトコルスタックで、
Binary形式で提供されています。
NordicのnRF5xシリーズのSoCはアプリケーションプログラムとプロトコルスタックが
分離されており、アプリの修正・変更等の影響を受けずに開発することが出来ます。
Bluetooth®モジュール (BT4.2 / 5 / 5.1 / 5.2 / 5.3 / 5.4)
SoftDeviceとはNordicが提供しているnRF5xシリーズ向けのプロトコルスタックで、
Binary形式で提供されています。
NordicのnRF5xシリーズのSoCはアプリケーションプログラムとプロトコルスタックが
分離されており、アプリの修正・変更等の影響を受けずに開発することが出来ます。
Raytacにはよく「Bluetooth 4.1と4.2どちらを組み込んだらよいか?」という問い合わせが
最近多く受けるようになりました。
そこで、今回は簡単にBluetooth 4.1と4.2の違いについて触れたいと思います。
*RaytacのBluetoothモジュールでは、
MDBT40シリーズがBT4.1に対応。MDBT42シリーズがBT4.2に対応しています。
NordicのnRF52832 SoCを使用したRaytacの新しいMDBT42シリーズは
他のシリーズ同様に各国の電波関係の認証取得がされました。
(同様のnRF52832を使用したMDBT42Qシリーズ(QFNパッケージ版)は既に量産済みです)
続きを読む “MDBT42シリーズ 各国認証取得状況”
昨年12月8日にBluetooth SIGによって正式採用された最新版のBluetooth 無線技術コア仕様の
Bluetooth 5ですが、Raytacも採用するNordic Semiconductor ASAの対応状況について
Nordicからの公表情報をもとに簡単にまとめたいと思います。
続きを読む “NordicのBluetooth 5への対応状況”
1か月前ほどの記事で台湾Raytac社は2017年Q1目処で
Nordic SemiconductorのSoC nRF52832を搭載した小型モジュールを提供開始する予定と
掲載しましたが今回はその続報です。
この度台湾Raytac社のBLEモジュールにおいて、
MDBT42シリーズがBluetoothロゴ認証を取得しましたのでお知らせいたします。
現在、各国電波認証並びにBluetoothロゴ認証(DID)を16年12月中の取得で動いている
MDBT42シリーズ(nRF52832 WLCSP package)の仕様書が完成しましたので
当ブログにて掲載します。
台湾RaytacはNordicのnRF52832 WLCSPパッケージの小型モジュールMDBT42シリーズより
更に小型化を狙った新モデルを2017年Q1をターゲットに現在開発中です。
MDBT42QのIC revisionについても
よくお客様からの問い合わせがありますので、
こちらに載せておきます。
RaytacのBLEモジュール「MDBT42Q」(Nordic nRF52832 QFNパッケージ)が
一足先に量産開始していますが、この度「MDBT42」(Nordic nRF52832 WLCSPパッケージ)も
量産の準備が整いましたので報告します。